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ぼんやりすることが「ひらめき」を生み出す

「ぼーっと、生きてんじゃねえよ」とチコちゃんに怒られそうですが、本記事では、ぼーっとすることのメリットについて、書き記します。

 

引用元の書籍

【過去記事】いつもの仕事が倍速で進む 活脳スイッチ

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何もせずにボーっとする時間を意識的につくるメリットとは??

 

脳は、何もせずにボーっとしているときに、デフォルトモードネットワークというシステムが稼働します。

脳科学的に、デフォルトモードネットワークが働いているときに、アイデアやひらめきが生まれやすくなるそうです。 

 

逆に言うと、アイデアやひらめきは、眉間にしわを寄せながら考えていても思いつくものではありません。。。 

ちなみに意識的作業をしているときよりも「ぼんやりモード」になっているときの方が、脳が15倍もエネルギーが消費されているそうです。。。 

 

私たちが気を付けるべきこと

 

現代社会の私たちは、仕事で忙しい日々に追われ、なおかつ自由な時間にもスマホやパソコンに依存して、何もしないぼんやりする時間を失っています。 

日々の仕事や生活に工夫を凝らして、意識的に「ぼんやりする時間」を捻出することが、「脳がひらめきやすい状態」をつくっていくことに繋がります。

 

真面目な人ほど、意識的に「ぼーっと」する時間の捻出を!

 

真面目な人ほど、「常に何かやらなきゃ!」と考えがちですが、何もしない時間をつくることが、脳の機能的に非常に重要だということが分かります。

できる人ほど、要領よくサボるなんて言いますが、人間は常に張り詰めた状態では当然、行き詰ってしまいます。 

ぼーっとする時間や、さぼってみる時間を意識的につくって、メリハリを利かせた生活を心掛けるのが良さそうですね! 

なんでも張り切って頑張りすぎているようであれば、サムネ写真のカピバラさんのように、ぼーっとしてみると何かひらめけるかも?! 

 

ちなみに、この記事の下書き期間中に、家族でオービィ横浜の「ふれあい動物園」に行ってきました。

ちょうどカピバラさんもいて、ボーッと、気持ち良さそうにお湯の中に浸かっていました。

3歳の娘は、嬉しそうに「かわいい!!」とカピバラさんを眺めていました。

一方、私は、カピバラさんのひらめき力はさぞかし凄いのだろうな・・・とそんな目線でカピバラを見つめるのでした・・・。 

 

関連書籍

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【ブログ記事へのリンク】倒れない計画術:まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!

 

日々の生活にはメリハリが大切。

こちらの書籍では、タイトルの通り、計画術において、サボりを計画せよ!と書かれています。

ポイントは「今日はやる気がないからサボろう!」ではなく、「前もってサボりを計画する」ことだそうです。

この本から、「ずる」を予防するための「ずる」の事前準備を学ぶことができます!

 

 

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