学習方法

【学習効率化】単語の勉強に役立つ!覚えたいことを学習するためのアプリ紹介

皆さんは、暗記したい「言葉」や「単語」、「知識」などをどのように勉強していますか?

先日、「語彙力クイズ!「幸せになる勇気」より出題です。」という記事を投稿させていただきました。

読書をしていると分からない言葉が度々登場しますよね。

仕事をしていても、覚えて自分の知識として活用できるようにしないといけないケースが多々あるかと思います。

今回は、暗記したいことを効率よく勉強して、知識を定着させるためのスマホアプリをご紹介します。

分からない単語や覚えたいことを学習するためのアプリ紹介

スマホアプリ 「分散学習帳」とは?  

覚えたいことを長期的に記憶させるために役立つ無料で使える 「分散学習帳」というスマホアプリがあります。

スマホアプリ 「分散学習帳」

これは、メンタリストDaiGoさんと、DaiGoさんの弟さんが開発した科学的に効率よく勉強でき、長期的な記憶を補助してくれる単語帳アプリです。

ios版もandroid版も両方無料で使えますので、興味のある方は是非、気軽に試してみて下さい。

「分散学習帳」の使い方  

単語帳をつくる

この「分散学習帳」アプリの使い方ですが、まずは単語帳に覚えたいことを登録していきます。

覚えたいカードのジャンルを分けたり、タグを設定が可能です。

例えば、タグ登録であれば、「英単語」や「簿記」や「ビジネス用語」などのように自分で管理しやすいように分けることが可能です。

または別ユーザーさんが既に作成してあるカードを共有させてもらって、自分で使うこともできます。

この共有はON・OFFが設定できます。

例えば、「英単語appleの意味は?」というカードを作成して、他ユーザーと「共有する」を設定しておくと、このカードを活用したい他のユーザーさんが、自由に使用することができます。

自分が作ったカードを、誰かに共有してもらい、活用してもらえると、ちょっと嬉しい気分。

カード共有数のランキングも表示されるので、若干ゲーム性も味わうことができます。

単語帳を学習する

カードを作ったら、実際に学習していきます。

下の写真のように問題を表示させ、「答えを見る」ボタンをタップすると、正解を確認できます。

とてもシンプルな使い方です。

そして、ここからがこの「分散学習帳アプリ」の特徴的な部分なのですが、回答した問題を、「余裕」・「普通」・「難しい」・「わからなかった」の4段階に自分で振り分けます。

「分散学習帳」で効率よく暗記ができる仕組み  

簡単にこのアプリの効率的に勉強できる仕組みをご説明します。

前述のように、回答した問題を、「余裕」・「普通」・「難しい」・「わからなかった」の4段階に自分で振り分けます。

自分の主観で、四択から選択してボタンをタップするだけで、自動で振り分けられます。

この振り分けによって、自分が分からなかった問題は、頻度を多くして勉強できます。

「難しい」「わからなかった」と答えると、アプリがそのカードは覚えられていないと認識してくれて、数時間あるいは翌日に再度出題され、自分が「難しい」「わからなかった」と振り分けしたような「答えられなかったカード」を優先して、効率よく勉強できるシステムとなっています。

逆に、答えることができた問題は、アプリが記憶できていると判断してくれて、何度か「余裕」「普通」と振り分けた問題の出題は、後回しにされていきます。

ちなみに、人間は、「くそ~、なんで答えられなかっただよ~」と悔しさを感じた際に、記憶の定着が増すそうです。

「難しい」「わからなかった」と回答すると、全面広告が表示されることもあり、このうざったい広告が、悔しさを感じさせ、長期記憶することに貢献してくれるという仕組みにもなっているそうです。

紙の単語帳のデメリットは?

ちなみに、以前、私はもっとシンプルな、下の画像のような、100円均一で売られているアナログの単語帳も使っていました。

これは皆さんも、学生時代などに良く使っていたのではないでしょうか?

最近の学生の方は、こういったアナログな単語帳ではなく、学習系のアプリを使うんでしょうかね・・・?!

私の体験から言うと、アナログの単語帳だと、かさばったり、作成に時間がかかったり、管理するのが大変だったりといったデメリットがあるなと感じていました。

勉強時間より、単語帳の作成や管理に時間を多く取られているようでは本末転倒ですね。。。

スマホで使えるシンプルな単語帳アプリも出回っていますが。。。

4、5年ぐらい前までは、無料で使うことができる、もっとシンプルな単語帳アプリを使っていた時期もありました。

下の画像の「単語帳メーカー」というアプリなんかシンプルで使い易かったです。

結構お世話になっていました。

こちらはアナログの単語帳のようにかさばることもないですし、WEBページからテキストをコピー&ペーストして、問題カードの作成もできるので管理がしやすいです。

しかし、ご紹介した「分散学習帳」のように、優先順位をつけて、効率よく覚えるために自動で問題カードの出題をアプリが決めてくれるような機能は当然ないので、単語の登録数が増えていくと、効率よく学習するのが難しいです。

「分散学習帳」のデメリットは?   

最後に「分散学習帳」のデメリットをあえてピックアップします。

私は最近機種変更をしたのですが、「分散学習帳」に登録してある画像データが新しい機種のアプリに引き継がれていませんでした。。。

下の写真のような「この画像の花はなんでしょう?」とか、他の例で言えば「この画像の標識はなんでしょう?」といったカードを作っていたのですが、問題カードから画像データが消えてしまっていました。。。

上のキャプチャ画面のような、画像データ(上の場合は花の画像)が引き継がれていないので、一問ずつ、再度アップロードし直しました。。。

この作業は結構、面倒でしたね。。。

これは引継ぎ方によって改善できるのかな?

できるかどうか不明なのですが、この点は正直不便だなって感じました。

ただ、その他については満足しています。

無料で使える優良アプリ「分散学習帳」を使えば、アプリが効率の良い学習をサポートしてくれる!

「分散学習帳」アプリは、私にとって、仕事関連の情報・そして読書から学んだ知識などを長期記憶するために欠かせないアプリです。

これが無料で使えるのは、本当にありがたいです!

有料でもいいぐらい、実用的なアプリケーションだと思っています。

ちなみに、もし、他に学習系で良いアプリがあれば、私も教わりたいです。

いろいろ日々情報を集めていますが、また良いアプリや学習方法などがあれば、記事にも書きたいと思います。

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