読書

【能力最大化】脳科学に裏付けられたアウトプット力を高める方法がまとめられた1冊

2020年6月2日

学びを結果に変えるアウトプット大全 学びを結果に変えるアウトプット大全

今の自分の読書のテーマである、「アウトプット」に関する書籍を購入してみました。

過去に読んだ、樺沢紫苑氏の「神・時間術」が大変参考になり、別著も読んでみることに。

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本の内容

脳科学によって裏付けられた「話す」「書く」「行動する」などのアウトプットに関する項目80と、アウトプット力を高めるトレーニング方法の手解きが書かれた1冊です。  

本書は以下のような構成でまとめられていました。 ・アウトプットの基本・話すことに関するアウトプット・書くことに関するアウトプット・圧倒的に結果を出す人の行動力・アウトプット力を高める7つのトレーニング方法  アウトプットの基本     基本では、自己成長はアウトプット量に比例するということが書かれています。 

例えば、本を月10冊読んで1冊もアウトプットしない人と、月3冊読んで、3冊分をSNSなどに読書感想をアウトプットしている人では、前者では成長変化が少なく、後者の方がより成長が加速すると述べられています。   

話すことに関するアウトプット  話すことで、脳は活性化し、記憶の増強・定着に貢献。 

アウトプットの基本の章でも紹介されているのですが、「2週間に3回使った情報は、長期記憶される」という法則があり、例えば読書やテレビ番組・スポーツ観戦などの「感想」を家族や友人などに話すと、脳は活性化され記憶の定着が高まる。 

「感想」を人に話すコツとしては、「自分の意見」や「気づき」をひとつでもいいから盛り込むこと。 

この章では他に、「質問する」・「断る」・「議論する」など、話すことに関するアウトプットが、まとめられています。  

書くことに関するアウトプット  書くことで、脳幹網様体賦活系=RASを刺激し、脳を活性化できる。

RASが刺激されると、脳は対象物に集中力を高めて、積極的に情報収集をし始める。つまり記憶力や学習能力を高めることができる。 

書くだけで、脳の持つポテンシャルは最大限引き出せる。 この章では、「気づきをメモする」・「ノートをとる」・「構想をまとめる」など、書くことに関するアウトプットが、紹介されています。 圧倒的に結果を出す人の行動力    この章では、「話す・書く」以外の全てのアウトプットの表現方法で「行動する=DO」に関して述べられています。 

何かをインプットして、「気づき」を得たら、「To Do (やるべきこと)」が分かり、実際に「To Do (やるべきこと)」を行い、それを継続していくことが、自己成長に繋がるということを筆者は論じています。 

「To Do (やるべきこと)」を継続していくコツについてや、教えることが一番の自己成長に繋がるということ、集中についてや、チャレンジすることの有益さなどについて解説してくれている章です。 

アウトプット力を高めるトレーニング    タイトルの通り、アウトプット力を高める7つのトレーニング方法が書かれています。 

ここで登場するのは、「日記を書く」「健康について記録する」「読書感想を書く」「SNSを活用する」など。 それぞれ、詳しい実践方法なども解説して下さっています。

別章を読んで、「気づき」を得られたが、具体的にどのようにアウトプットをしていけば良いかわからない方は、アウトプット高めるトレーニングをこの章で学び、「To Do (やるべきこと)」を確認し、実行に移してみることで、本書を読んだ本当の意義があるかと思います。 

感想

まず筆者のアウトプット力がすごいです。

 精神科医の仕事をこなしながら、メルマガ13年やFacebook8年、YouTube5年、毎日更新し、毎日3時間以上の執筆活動を11年間&年に2~3冊の出版を10年連続で行い、そして新作セミナーを毎月2回以上行うそうです。。。

 そんなアウトプットの達人が指南してくれる、実践的、そして科学的な内容が大変勉強になった1冊でした。

 例えば、論文を検索するサイト「Googleスカラー」など高いアウトップのための情報収集術も、記載がありましたが、こういう、あまり一般的ではない情報も紹介されていて、ありがたいです!

 また企画やアイデアをまとめる方法として、まず紙に書き出すアナログを活用し、まとめる作業はデジタルデバイスを活用すると効率的だそうで、自分も仕事で、この点を早速意識して取り入れてみようかと思います。

企画段階では、「書く」ことで脳を活性化させるということですね。アナログの良さ・デジタルの良さを、それぞれ使い分けるところがポイントなんですね。 

最後のアウトプット力を高めるトレーニング方法の章では、読書感想ブログについて紹介されていました。

読書感想のひな型について記載があり、「ビフォー」⇒「気づき」⇒「To Do」 の三つに肉付けする方法は参考になりました。  

最後に、自己成長を加速させるインプットとアウトプットの黄金比率は3:7だそうです。多くの人が逆にインプットを多くし過ぎて、アウトプット不足に陥っている傾向だそう。 

自分はできてるかな?!躍起になって本を読んだり、勉強会に参加してインプットに力を入れすぎているような。。。

自己成長を促すならアウトプットが必須。 このブログも貴重なアウトプットの場として引き続き、活用していきたいと改めて感じさせてくれる1冊と出会えました。 

関連書籍

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術 

 樺沢紫苑氏が脳科学の観点から書いた時間術についての1冊。前述の通り、筆者はかなり毎日精力的に活動されている方ですね。、この本には、人間の脳のパフォーマンスについて、1日の時間のうち、どのタイミングがパフォーマンスが高いのか、あるいは低いのかが解説されており、それぞれの時間帯では、どのような行動を意識すべきなのかを解説してくれている書籍です。  

追伸

「なぜ、このブログを続けているんだろう」とか「今日は面倒だから更新しなくていいや」って思うことが、私も、時々あります。 

でも本書を読んで、改めてアウトプットが自己成長を促してくれることを知って、このブログを続けることの意義や価値を再認識できました。 

先日、読破した「神メンタル」にもありましたが、「脳に長期保存される」ためには、「自分の行っていることは、何のためにやっているのか」を忘れないように、何度も何度も自分の頭にインプットさせないといけないです。 

「自分が何のためにやっているのか」って部分は大切なことなのに、気が付くと、忘れていたり・わからなくなっていたりするもんですよね。 

ここ最近読んだ2冊の本に、そのことを気づかせてもらいました。

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